履歴書の作成は、就職・転職への第一歩!氏名・住所・学歴・職歴など自分のデータや、応募動機や趣味など人柄を伝えるものが履歴書です。つまり、あなた自身を伝えるツールで、履歴書は、筆記試験や面接よりも先に採用担当者に届く情報です。基本の注意事項を押えながら履歴書の書き方をマスターしましょう。

履歴書の書き方 

[1]日付:郵送の場合はポスト投函日、持参の場合は持参日を元号で記入を。
☆豆知識:履歴書全体を、「元号」で統一しましょう。また、「平成」を「H」と略さず、「平成xx年」と書くようにしましょう。
[2]氏名:ふりがなを忘れずに。 「ふりがな」→ひらがな、 「フリガナ」→カタカナで。
[3]住所・電話番号:都道府県から記入します。アパート名や部屋番号なども省略せずに書きます。留守がちな場合は、携帯番号やメールアドレスも併記を。
[4]写真:3ヶ月以内に撮影されたものを貼付。基本はカラー写真で、必ずしもスーツである必要はありませんがきちんと見える服装で正面を向いて撮影したものを用意します。スナップ写真はNG。
☆豆知識:写真の裏に名前を書いておくと、万が一、剥がれてしまったときに誰の写真か分かるので安心です。
[5]学歴:年度は元号が一般的。小・中学校迄は卒業年月だけ、高校以上は入学・卒業の両方を、大学は学部学科まで記入します。現在、在学している場合は「在学中」と書きます。国公立や私立も忘れないよう。 「同上」や「〃」と記入するのは避けます。
☆豆知識:学歴と職歴の間は、必ず1行空けましょう。
[6]職歴:原則として全ての入社、退社歴を記入(年金や健康保険の手続きに影響があるため)。キャリアの大筋がわかるように、会社の概要・配属部署・役職名なども加えると尚よい。会社名は正式名称で書きます。商号は、「(株)」や「(合)」などではなく、「株式会社」「合同会社」と略さず記入します。
退職理由は、「一身上の都合により退社」で構いません。終わりは、右詰めで「以上」で締めます。
☆豆知識:アルバイト・パートの応募の場合、アルバイトも職歴に含めて構いません。これまで職歴が無い場合は、「なし」と記入します。
[7]免許・資格等:公的な免許資格を正式名称で記入します。勉強中であれば「○年○月取得見込み」と記入して熱意をアピールしてもOKです。仕事に直結していなくても、保持しているものは全て書きましょう。
☆豆知識:応募先に対するアピール力の高い順番に記載するのもよいでしょう。
[8]希望職種・希望勤務地等:募集職種や勤務地が複数ある場合は記入を。在職中であれば、入社希望日などを添えてもいいです。特に記載することがない場合、「勤務条件は貴社の規定に従います」や「○○職を希望します」など記載するとよいでしょう。
[9]趣味・スポーツ:具体性を持たせて、人となりを伝えられるような書き方となるようにします。例えば読書なら、そのジャンルまで明記する、などです。
[10]志望の動機:採用担当者が志望熱意をチェックするため、特に重視する欄です。なぜ選んだのか、どんな仕事がしたいのか、練り直した上で簡潔明瞭に。
採用担当者は、採用したら会社に貢献してもらえるかどうかを判断するもの。印象に残るよう、ここでひと工夫しましょう。
☆豆知識:「給料が良いから」とか「休みが多いので」といった、待遇に偏った内容はNGです。
[11]自己PR:まずは、今までの仕事で自分がやってきたこと、できること、努力してきたことを明記します。今後何がしたいか、資格や特技、個性等を上手く盛り込んでもいいでしょう。

◇ここもチェックしよう!
◎黒インクの万年筆やボールペンを使います。(鉛筆書きはNGです。また消せるボールペンも使ってはダメです、注意しましょう)
◎文字は下手でも丁寧に書きましょう。文字の大きさ、文字量など全体のバランスが整って見えるように書きましょう。
◎学歴・職歴のごまかしは厳禁です。
◎空欄は残さないで書きましょう。
◎文体は「です」「ます」調で統一します。
◎いきなり本番は失敗する可能性が高いと思います。内容を練って必ず下書きすること。下書きのえんぴつ書きが残らないように注意しましょう。
◎誤字・脱字はNG。あやふやな漢字などは辞書で確認してから書きましょう。
◎間違って記入した場合、修正液の使用はNGです。諦めてもう一度書き直しましょう。
◎書き終えたら、コピーをとっておくと便利です。ただし、そのコピーの使いまわしは厳禁です。

◇次は職務履歴書の書き方をチェック