北海道

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
さっぽろ雪まつり 札幌市/大通公園ほか 2月上旬 札幌市内の複数の会場で開催される雪と氷の祭典。日本全国また海外から約200万人の観光客が訪れる、北海道で最も大きなイベントの1つ。
小樽雪あかりの路 小樽市 2月上旬 小樽市で開催されている雪とろうそくの祭典。歴史ある街並みを無数のキャンドルで照らし、幻想的な雰囲気を演出する。近年の来場者数は50万人程度。
旭川冬まつり 旭川市/旭橋河畔会場 2月上旬 世界最大級の雪像展示が特徴の雪の祭典。1947年(昭和22年)から開催されていたイヨマンテ(熊祭り)が前身。海外観光客も数多く来場し、さっぽろ雪まつりに次ぐ規模の入場者数(約100万人)
YOSAKOIソーラン祭り 札幌市/大通公園ほか 6月上旬 1991年(平成3年)当時、北海道大学の学生が高知県の「よさこい祭り」と北海道の「ソーラン節」を融合させ企画・立案し、始まった祭り。観客動員数は20万人前後。
北海道神宮例祭(札幌まつり) 札幌市/北海道神宮・中島公園 6月14日~6月16日 色とりどりの衣装を纏った1,000人以上の市民が神輿を中心に市内を練り歩く祭事。例年昔ながらの露店が約500店並び祭りを盛り上げる。100年以上の歴史があり市民に親しまれている。
八雲山車行列 二海郡八雲町本町 7月第1金、土開催 30台以上の山車が踊り子と共に町内を練り歩く祭り。1982年(昭和57年)に開催された「若人の集い」前夜祭が前身。
しれとこ斜里ねぷた 北海道斜里町 7月下旬 青森県弘前市(友好都市)との文化交流から始まった祭り。例年15基程度のねぷたが運行される。
金刀比羅神社例大祭 根室市琴平町/金刀比羅神社 8月9日~8月11日 根室漁場を開いた豪商・高田屋嘉兵衛が1806年に海上での安全と漁業・産業の振興、及び民生の安定を祈願して金刀比羅大神を奉斎したのが始まりの祭り。金色の御神輿に、笛太鼓、金棒、手古舞、子供神輿等が続き。観客を魅了する。
江差・姥神大神宮渡御祭 檜山郡江差町/姥神大神宮 8月9日~8月11日 かつてあったニシン豊漁に感謝を込めて行われ、始まった夏の大祭。
勝毎花火大会 帯広市/十勝川河川敷特設会場 8月中旬 打上げ数約2万発を誇るの日本トップクラスの花火大会。
夜高あんどん祭 雨竜郡沼田町市 8月第4金曜・土曜 大行燈が激しくぶつかり合うことから、「喧嘩夜高祭」と呼ばれる。伊勢神宮から分霊を迎える際、行灯を持って迎えた神事が祭りの起源。
ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 札幌市/大通公園 11月下旬 ~12月下旬 札幌市とドイツのミュンヘン市が姉妹都市提携後、30周年を迎えたことをきっかけに、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが始まりの祭り。大通公園にクリスマス雑貨、ドイツ料理などの屋台が数多く並ぶ。

青森県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
弘前さくらまつり 弘前市/弘前城 4月23日~5月5日 津軽藩士が京都の嵐山からカスミザクラを持ち帰り弘前公園に植えられたのが祭りの始まりだと言われているさくらの祭り。
よさこい津軽 弘前市/土手町通り 6月下旬 高知県の「よさこい祭り」と北海道の「ソーラン節」を融合し、その中で弘前の独自の文化を融合した祭り。
奥津軽虫と火まつり 五所川原市/大町通り~岩木川河川敷 6月下旬 五穀豊穣を祈願する祭り。虫送り運行や若者による火まつりが有名。
八戸三社大祭 八戸市/市街地 7月31日~8月4日 290年の歴史と伝統がある八戸地方最大の祭り。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
弘前ねぷたまつり 弘前市/弘前公園前桜大通ほか 8月1日~8月7日 「ヤーヤドー」の掛け声とともに、市民が武者絵が描かれた山車を引いて市内を練り歩く祭り。
青森ねぶた祭 青森市橋本 8月2日~8月7日 坂上田村麻呂が蝦夷征討において敵を油断させておびき寄せるため笛・太鼓・大燈籠ではやし立てたことが起源。延べ来場者数は300万人以上の日本最大規模の祭り。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
黒石よされ 黒石市 8月中旬 3,000人の踊り手による流し踊り、観客を巻き込んで円を描く廻り踊り日本三大流し踊りにより構成される踊り祭り。日本三大流し踊りの1つ。

【ピックアップ:青森ねぶた祭り】

サンプル ◇歴史/青森ねぶた祭りの歴史は、奈良時代まで遡ります。奈良時代には、中国から七夕祭が渡来しました。青森県の津軽地方では、当時から精霊送りや虫送りの行事があり、これらが一体化したものが「ねぶた祭り」の発祥とされています。紙やロウソクが普及し灯籠が生まれ、灯籠が派生して人形になり、「ねぶた」になったそうです。現在、青森ねぶた祭りは、全国各地から毎年約300万人もの観光客が訪れる日本でも屈指の夏祭りです。 しかし、「ねぶた」が一般的に行われるようになった江戸時代・享保のころは、それほど大規模な祭りではなく、当時の書物には、灯籠を持ちながら踊っていたことが記録されています。当時は現在の青森市の油川町付近だけで行われ、「ねぶた」もシンプルで小型のものでした。現在のような歌舞伎を元にした「ねぶた」が登場したのは、享保時代の後の文化時代と言われ、4キロメートルも離れたところからも「ねぶた」が見えたと伝えられています。 戦後からは「ねぶた」が巨大化していき、現在のような大きな祭りのスタイルになりました。青森の「ねぶた」は、世界的な祭りへ参加したり、いまでは日本だけでなく世界的にも知られている祭りになりました。

◇見どころ/「ねぶた」は、約3キロメートルの距離を勇壮に移動し、昼と夜と違う姿で人々をたのしませます。また、ねぶた祭には、「跳人(はねと)」と呼ばれる踊り手がいます。そして、正式衣装さえ身にまとえば、誰もが「跳人」として祭り参加することができます。跳人の衣装は、頭には「花笠」をかぶり、肩には色鮮やかな「タスキ」、腰には「シゴキ(飾り帯)」と、水やお酒を飲む器「ガガシコ」、浴衣の裾は膝までたくし上げ、その下には鮮やかな「オコシ」を付けます。足元には「白足袋」に「草履」を身につけます。ハネトとして参加する皆さんが、勇壮なねぶた祭りをさらに盛り上げます。

秋田県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
なまはげ柴灯まつり 男鹿市北浦/真山神社 2月上旬 神事「柴灯祭」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた幻想的かつ勇壮な冬祭り。
港まつり 能代の花火 能代市/能代港下浜ふ頭周辺 7月第3週土曜 全プログラムがスターマインで構成される豪華花火大会。打上げ数は1万5000発。特に水上孔雀スターマインが有名。
土崎港曳山まつり(土崎みなと祭り) 雄勝郡羽後町 7月20日・21日 20台前後の数の山車を担ぎ町を練り歩く祭り。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
秋田竿燈まつり 秋田市大町 8月3日~8月6日 燈全体を稲穂、提灯を米俵に見立て。額や腰や肩などにのせ、豊作を祈る祭り。国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並び東北三大祭り。
西馬音内盆踊り 雄勝郡羽後町 8月16日~8月18日 祖霊たちを送る盆の8月16日から3日間の踊り祭り。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
全国花火競技大会「大曲の花火」 大仙市/雄物川右岸河川敷 8月下旬 全国の花火師が技を競う競技花火大会。打上げ数も約1万8000発と日本トップクラス。斬新な花火が多数登場する。
おなごりフェスティバルin能代 秋田市土崎港地区 9月の第2土曜日 東北を中心に全国の有名な祭りが一堂会する祭り。青森ねぶた、盛岡さんさ、秋田竿燈、仙台すずめおどり、能代七夕大若等が参加する。

岩手県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
いわて雪まつり 岩手郡雫石町/小岩井農場まきば園 1月下旬~2月上旬 岩手山を背景に、開催される冬祭り。大小合わせ10前後の雪像が作られる。
北上展勝地さくらまつり 北上市/北上展勝地 4月15日~5月6日 満開の桜並木を目当てに日本全国から観光客が訪れる。夜には、美しくライトアップされた桜並木が川面に映し出される。
盛岡さんさ踊り 盛岡市中央通 8月1日~8月4日 江戸時代から盛岡市近郊で行われていた伝統的な「さんさ踊り」を統合した祭り。2014年には「和太鼓同時演奏の世界記録」に認定された。
気仙町けんか七夕まつり 陸前高田市気仙町 8月7日 山から切り出した藤づるで、杉の丸太を山車にくくりつけ、相手の山車とぶつけあう七夕のけんか祭り。
みちのく芸能祭り 北上市/北上駅、北上川河畔 8月第1金曜日から3日間 北上市の民俗芸能が街の至る所で披露される祭り。最終日には伝統のトロッコ流しと花火大会が行われる。

宮城県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
青葉まつり 仙台市青葉区錦町 5月中旬 江戸時代・仙台藩最大の仙台祭が起源の踊り祭り。「市民がつくる市民のまつり」と位置付けられている。
気仙沼みなとまつり 気仙沼市/田中前大通り、内湾臨港道路特設会場、気仙沼湾 8月初旬 昭和24年に行われた「気仙沼湾振興まつり」が起源の祭り。
仙台七夕花火祭 仙台市青葉区/東北大学百周年記念会館(川内萩ホール)敷地内 8月5日 仙台七夕まつりの前夜祭として行われる花火大会。打上げ数は約1万6000発、観客動員数は50万人を誇る。
仙台七夕まつり 仙台市中心部および周辺商店街 8月6日~8月8日 仙台駅前から中央通り、一番町通りにかけて豪華な短冊が多数飾り付けられる祭り。毎年200万人を超える観光客が来場する。

山形県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
米沢上杉まつり 米沢市 4月下旬~5月上旬 米沢上杉家の家祖の上杉謙信公を祀る上杉神社、上杉景勝公、直江兼続公などを祀る松岬神社の春の例大祭。
酒田花火ショー 酒田市/最上川河川公園 8月初旬 水上スターマインと空中スターマインを同時に打上げるなど、特色ある花火大会。
山形花笠まつり 山形市各所 8月5日~8月7日 市民参加型の踊り祭り。東北を代表する夏まつりの一つで、100万人を超える観光客が来場する。
赤川花火大会 鶴岡市/赤川河畔(羽黒橋~三川橋) 8月中旬 花火師が競い合う「全国デザイン花火競技会」を兼ねた花火大会。打上げ数は約1万2000発、観客動員数は33万人を誇る。日本全国各地から観光客が訪れる。

福島県

行事 開催場所 開催時期 歴史や由来など
会津絵ろうそく祭り 会津若松市/鶴ケ城公園、御薬園、ほか 2月上旬 会津絵ろうそくの普及を願い始まった祭り。燈火を揺らす会津絵ろうそくが、鶴ヶ城を美しく照らす。
会津田島祇園祭 南会津郡南会津町田島 7月22日~24日 鎌倉時代に、この地方を治めることになった長沼五郎宗政 牛頭天王・須佐之男命を奉斎し、 天王社として祭ったことが始まり。
福島わらじまつり 福島市/信夫通り(国道13号) 8月1日・8月2日 伊勢参拝などの旅に出かける人々が旅の安全、健脚などを祈り奉納するようになったのが起源の祭り。
ふくしま花火大会 福島市/信夫ヶ丘緑地(阿武隈川・松川合流点) 8月上旬 福島県内の有数規模の花火大会。厄払いや願い事が叶う縁起花火も登場するのが特徴。
飯坂けんか祭り 福島市/飯坂温泉八幡神社 10月の第1土曜日 五穀の豊饒に感謝し、氏子崇敬者の隆昌を祈願する祭り。
二本松の提灯祭り 二本松市/二本松神社 10月4日~10月6日 二本松神社の例大祭。本町・亀谷の若連が神輿を渡御したのが始まりといわれている。